足底筋膜炎

 

 

足底腱膜とは、つま先から踵（かかと）まで足の裏を縦に走っている分厚い膜のことですが、足裏のこの膜に大きな負荷がかかりすぎることで炎症をおこし足底筋膜炎となります。

 

足底筋膜は土踏まずのアーチを支えており、これがスプリングのように伸びたり縮んだりすることで衝撃を軽減しています。

この膜のおかげで、歩いたり走ったりと普段の生活の動きがスムーズに行えるのです。

 

しかしマラソンや走り回るスポーツのように足裏に強い衝撃と刺激を与えつづける結果、足底筋膜に炎症が発症してしまいます。

最近は、スポーツをしない中高年の方も多くみられます。

 

例えば、普段しない運動を急に始めたとき、硬い地面に立ち続けたり、靴が自分にあっていない、また肥満により体重が足底にかかりすぎる、などで起こったりします。

 

症状は、かかとから土踏まずにかけての痛みがあることです。この痛みは、初期の場合、朝起きてすぐや、トレーニングの開始時などの動き始めの際に感じます。

 

痛みがひどくなると、歩けないほどになってしまい、かかとの内側を刺すような激しい痛みが続くようになります。足底筋膜炎の症状がでたら、早いうちに対処する事が大切です。

 

 

院長は、これまで多くの「足底筋膜炎」でお困りの方々を施術してきました。

足底筋膜炎とよく似た症状で、かかとに骨のとげ（骨棘）ができているケースもあります。

今までレントゲンで見たケースでは、この骨棘とは別に、足底筋膜がかなり硬化して白く見えることもありました。

 

当院では、まずしっかり検査・評価を行ったうえで、足の骨のズレを正し、背骨や姿勢全体のバランスを向上させてゆきます。

また、エクササイズ、日常生活の指導、歩行や靴など適切なアドバイスをしていきます。

 

大阪中央区・本町駅徒歩1分にある整体院、

院長は日本とアメリカの国家資格を持つ米国公認カイロプラクティックドクター。

お子さんからご年配の方まで安心して来ていただける

「ドクターバン カイロプラクティック」へ

 

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