顔面神経マヒ　ベル麻痺

急性の顔面神経マヒは、ある日突然顔の半分や一部分が思うように動かせなくなってしまいます。

顔にはいろいろな神経がありますが、顔の表情の筋肉に分布している神経がマヒすることで眼を閉じれない、まばたきができない、口角が垂れる、唇がひきつるといった症状が見られます。

痛みを伴ったり、顔に症状がでますので非常にストレスになります。

顔面神経マヒの原因の中で、一番多いのは、ベル麻痺とよばれ明らかな原因がなくても急に起こります。精神的ストレスが大いに関与していると思われます。

次に多いのはヘルペスウイルスによる神経炎などです。

脳から出て顔の筋肉を支配する運動神経が正しく機能していないと考え、カイロプラクティックでは上部頸椎（首の骨）の歪みと神経の圧迫を中心にケアしていきます。

このような神経障害は、起こったら早めに治療をすることが大切です。

治療が遅くなるほど、マヒの回復がわるくなるからです。

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