エックス線(レントゲン)検査が体に及ぼす影響は気になるところ
過去に何度か、患者さんにも質問されています。
結論から言うと、通常の検査で受ける放射線の被ばく量は少ないので、身体的に影響が及ぶことはありません。
以下、被ばく量数値の少ない順から並べていきます。
・胸部X線1枚:0.05mSv(ミリシーベルト:放射線被ばくの単位)
・飛行機に乗って東京⇔ニューヨーク 0.2mSv/往復
・頸部X線1枚:0.4mSv
・腰椎部X線1枚:1.7mSv
・自然放射能(通常生活でうける放射能) 2.4mSv/1年:これは宇宙、大地、食物などから日常生活で受ける放射線です
・CT検査:8-100mSv(高め)
・マンモグラフィー:2mGy(高い)
調査によると、身体への健康の影響があるのは200mSv以上の被ばくとされています。
これは胸部撮影1000回以上に相当します。
確かに何度もレントゲン検査を受けることで、多少のリスクが高まる恐れはゼロではありません。
しかし、専門家の判断のもとに行われる適切な行為であり、レントゲン分析によって体をより知ることのメリットの方が大きいといえます。
レントゲン分析から得られる情報をもとに、カイロプラクティックを行うことでのメリットは多大なものです。
見ないで「なんとなく」の治療と、見て分析した結果からの正確な治療の違いとなります。
ですので、通常の検査で受ける放射線の被ばく量は少ないため、身体的に影響が及ぶことはありませんので安心してレントゲンを受けていただけます。
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