背骨(脊椎)の圧迫骨折について書こうと思います。
英語では、Compression Fracture
レントゲン分析を10年以上している私は、この圧迫骨折の方を多くみてきました。
多くの場合、胸椎と腰痛の移行部(腰の上あたり)に生じており、多くの場合が骨粗鬆症によって骨がもろくなった結果、圧迫骨折となるケースです。
一か所と限らず、2つ、3つの背骨に圧迫骨折を生じていることもあります。
転んだりして尻もちをついたり、重いものを何度も持ったり、また何年も農作業をされている方だと中腰の姿勢が長くなり背骨に負荷がかかるなどして、圧迫骨折が起こります。
また、若い方でも、強い衝撃で起こることもあります。
背骨が圧迫されますので、椎体の高さが短くなり、その結果、背中がまるくなり、身長が低くなります。
なりたての急性の場合は、コルセットなど固定と安静が必要になりますが、その後は、その圧迫骨折の周りに負荷がかかったり、神経が圧迫されて炎症がおこったり、関節のうごきがわるくなったりしてきます。
圧迫骨折でへしゃげた椎体を元の形に戻すことは不可能ですが、
当院では、そことその周辺の背骨の関節の動きをよくして、神経の圧迫をとってゆきます。
その結果、痛みや症状を取り除き、また姿勢も良くなっていきます。
私は圧迫骨折があって痛みがもう治らないと思わないで、
アメリカの国家資格(ドクターオブカイロプラクティックD.C.)を習得した院長がいる
ドクターバン カイロプラクティックへお越しください。
大阪中央区・本町駅徒歩1分にある整体院、
院長は日本とアメリカの国家資格を持つ米国公認カイロプラクティックドクター。
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