カイロプラクティックの歴史

 

カイロプラクティックは、１００年以上前にアメリカのアイオワ州ダベンポートという町からうまれました。

 

D.D.パーマー（カイロプラクティック生みの親）は人間の病気の根源を研究していました。

 

ある日、清掃員のハービー・リラードが17年間耳が聞こえないと話します。

彼の脊柱を検査している際、椎骨がもり上がり、こぶのような配列のズレを発見しました。

D.D.パーマーはその椎骨のズレをもとに戻せば聴力が回復するのではないかと考え、リラードを説得して手でその椎骨を押し込んだ瞬間、17年間失われていたリラードの聴力が回復しました。

 

それが1895年9月18日（明治２８年）のことであり、世界で最初にカイロプラクティックが誕生した日です。

 

神経の流れが脊椎で滞っているから病気になる、という神経と脊椎の直接の関係性を見いだしたのはD.D.パーマーです。

 

 

D.D.パーマーは、カイロプラクティックの創始者です。

 

そのカイロプラクティックを発展させたのは、息子のB.J パーマーの功績です。

 

そして、孫のD.D.パーマー3世の時に科学的に認められ、法制化されました。

 

現在、米国で認可されている約２０校のカイロプラクティック大学の卒業生は、「脊椎（背骨）のスペシャリスト」として毎年数多くのカイロドクターが誕生し、世界中で活躍しています。

 

当院の院長は、この歴史あるカイロプラクティック発祥の地、米国アイオワ州ダベンポートにあるパーマーカイロプラクティック大学を卒業しています。

 

当院の関連ページ：「カイロプラクティックについて」