米国のクリニック２　サリナス

 

カリフォルニア州で仕事をしていた時期に、サンノゼ市ともうひとつ別の町、サリナス市というところでも働いていました。

 

今思い出すと、懐かしいです。

 

サンノゼから車で一時間、野菜畑が広がる風景です。

この町の住民の多くは、ヒスパニック系、町はスペイン語のみの看板も結構あります。

 

サリナス市にあるクリニックに縁があり、そちらのドクターと一緒に仕事をさせていただきました。

 

クリニックの患者さんはほぼメキシコ人です。

スタッフ4人もメキシコ人、ドクターももちろんスペイン語を流暢に話します。

スペイン語しか話せない患者さんも多くおられ、はじめは面食らってしまいました（笑）

 

私も、仕事終わりにスペイン語を習いに行っていました。

 

こちらでもたくさんの多くのことを学ばせていただきました。

 

特に、ドクターノートの書き方、レントゲン撮影の仕方、メキシコ人とのコミュニケーションの仕方、保険診療の仕組みなど。

 

ここで働いてすぐに患者さんを実際に診させていただき、問診、検査からアジャストメントやいろんな治療など、すべてが新鮮でした。

 

私にいろんなことを教えてくれたドクターやスタッフに感謝です。

 

思い出すのは、陽気なメキシコ人の笑顔、メキシカン料理、町ののどかな風景など

またいつか訪れてみたいです。