首とうつ

 

ダチョウ俱楽部の上島さんの記事についてです↓↓

 

上島竜兵さんを番組で診察した医師が「うつの8割は首の治療で改善する」と語るワケ (msn.com)

 

 

「精神科や心療内科などで自律神経失調症と診断されると、自律神経調整薬や症状に応じた薬が使われます。しかし、それでは十分な効果が得られないのが現実です。根本の首の異常を治していませんから」

 

「頚性神経筋症候群で自律神経が障害された状態は、ブレーキ役の副交感神経が働かない状態。アクセルを踏み続けるようなもので、精神性うつより衝動的な自殺が増えると考えられます。でも、その頚性うつには、治療法がある。パソコンやスマホがこれだけ普及している以上、首の異常はだれしも起こしうるでしょうから、そのことを知っておくことはとても重要です」

 

上記の二つは、記事からの抜粋です（医師による）。

 

 

私は以前から、多くのうつやうつ気味の人たちをみてきました。

 

そして、ほとんどの方々に首の神経の圧迫（サブラクゼーション）がありましたし、そこをきちんと取り除いてゆくと改善してゆく方々が実際に多くおられました。

 

そのことは当院のHPにも書いております↓↓

 

症状ページ：うつ

 

 

上記の記事では、頚性うつが原因でひどいうつが引きおこるとして、首を治療することが大切だといっております。

 

私もカイロドクターとしての経験を通じて、同じことがいえます。

 

首のつまり（神経の圧迫）は、首の痛みや頭痛は言うまでもなく、長期の首のつまりは精神面にも強く影響します。

 

子供の首のつまりは、発達にも影響します。

 

首をあなどってはいけません。