顎関節症


顎関節症

 

口を開こうとすると顎が痛む、または大きく口を開けられない。

または硬い食べ物を噛めない、口を開け閉めするとき音がするなどといった症状がでます。

 

悪いかみ合わせ、精神的な緊張持続、物理的ストレス、筋骨格のアンバランスなどのさまざまな要因が集まって症状がでてきます。

 

そんな中で、実は顎関節とが影響しあっています。首に問題があるとすぐ隣にある顎関節に影響することが多くあります。

 

当院では、首をふくめた背骨全体をしっかりチェックしつつ顎関節自体にアプローチしていきます。

 


改善例1 30代男性

 

口を大きく開けると片方の顎関節部に痛みと同時にカクっと音がするとのこと。

ので、あまり硬いものをおもいっきり噛めないので食事中が不安ですとおっしゃいます。

こういう顎の症状の時は、かならず首を入念にチェックします。

首の骨(頸椎)は、顎に関係する筋肉や神経に関連があるからです。そして顎関節とそれに関係する筋肉もチェック。多角的にアプローチしていきます。

本人曰く、数回目で徐々に痛みが引いてきて顎がカクっとなる音が気にならなくなったとのこと。この方は早めに改善してよかったです。

 

 

改善例2 20代女性

 

学生の方です。急に片方の顎が痛みだし、口も開けれなくなり来られました。硬い食べ物も噛めず、夜寝る前もアゴ(顎関節)の痛みと違和感があるとのことでした。

チェックしてみると、まず炎症がみられ、口も指2本分ほどしか開きません

そして首にもサブラクゼーション(神経の圧迫)が確認されました。

施術は主に、首と顎関節に直接アプローチしていきました。そして、自宅でのアドバイス指導。

その結果、数回で痛みが完全になくなり、口も元通り大きく開けることができました。

本人も、喜んでおられました。

 

 

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